介護へのベトナム人の意識

特定技能【介護】が始まり、ベトナム人の介護職への就職意欲が高まっています。


つい2年ほど前まで、介護職に対しては否定的な意見が多かったものです。

私も訪越した際に、介護への応募者がほとんどいない現状を見てきました。

厳しい意見に日本人の事は日本人でと強く考えさせられたことを覚えています。


これらは、ベトナムにそもそも介護ビジネスが存在しない中、多くの誤解や偏見があったこと、日本側も介護職のなり手がいないと思い込んでいたのが原因です。


SNSを通じて日本の介護の現場、待遇の情報が拡がるにつれて、積極的に介護職を目指す若者の土壌が育ちつつあります。


彼らの感覚では、老人は敬い家族が面倒を見るのが当たり前であって、知らない方の世話をして仕事として収入を得ることが出来るものという考えがほとんどなかったようです。


介護経験はあるの?と聞くと、田舎でおじいちゃん・おばあちゃんの世話をずっとやっていたという話をよく聞きます。


清潔な職場環境と安定した待遇は、なにより彼らが希望するポイントです。


特定技能の介護人材の活用をお考えの事業者様、お気軽にご連絡ください。

ベトナム人財事業【tact-system Co.,Ltd.】

タクトシステム株式会社 海外人材事業を紹介するホームページです。 ベトナム社会主義共和国の人材を日本国内の企業に紹介する事業を立ち上げました。 まだ、取り組みを始めて日が浅いですが、日本に憧れを持つベトナムの若者と、事業の若い担い手を求めている企業がWINWINの関係になれるよう一歩一歩進めてまいります。