レジデンストラック対応
9月初旬に来日したエンジニアのレジデンストラック対応が完了。
幸いエンジニアも弊社のサポーターの誰も体調を崩すことなく、無事にクリアできましたが、空港からの移動、14日間の自宅等待期期間はエンジニアにもサポータする我々にも大きな負担となりました。
待期期間満了後、雇入時健診も完了し、エンジニア達はようやく町へ。
日本で初めての買い物は自動販売機の飲料水。
待機期間中、WEBを通しての日本語教育以外は遠方の家族との電話しか楽しみのなかった彼らの明るい笑顔が何よりの支えになります。
日常生活に必要な買い物、公共交通機関の利用法などの教育を駆け足で行い、待機場所から寮への移動。
日本での仕事が、自分たちの新しい生活が始まります。
入国手続もどんどん緩和され、分かりやすくなってきてはいますが、もう一度出来るかと問われると、受入の我々が同じ緊張感を持って対応できるかにかかってくるので、難しいと感じるのが率直な感想です。
引続き、厳しい新型コロナの状況下ではありますが、一日でも早く以前のような状況に戻っていくことを期待しています。
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